こんにちは、ふくろおにぎりです。
先日の記事で「コメディ編との高低差がすごい!」と書いた例のルートですが、無事100日目を迎え、いくつかのエンディングを見ることができました。
正式名称は…「血みどろ編」。
……いや、なんちゅうルート名やねん!!!!
関西出身でも何でもない私ですら、思わずエセ関西弁でツッコんでしまいました。 そしてその名に恥じない、まさに血みどろな展開でしたね…。
率直に言って、怒っています
さて、血みどろ編を終えての率直な感想ですが…色々言いたいことはあるものの、私の感情の大部分を占めているのは、たった一つのシンプルな怒りです。
「丸子、お前もう船降りろ」 (※某船長は実際には言っていません)

いや、彼の行動に擁護できる要素が一つでもありましたか…? ゾンビを発生させるわ、不用意に機械を触ってさらにゾンビを引き寄せるわ、そのくせ平気で他人を責めるわ…。彼の言動を見ている間、私のストレスはマッハでした。

この感情すら、計算通りなのか?
でも、思うんです。この「プレイヤーを本気で不快にさせるキャラクター性」も、きっとクリエイター陣の狙い通りなんだろうな、と。
少し前にクリアしたデスゲーム編でも、厄師寺が結構ムカつく奴として描かれていました。プレイ中、何度も「厄師寺…!お前はもっと気のいい男やったやんけ…!今回はなんなんや…!」と、ここでもエセ関西弁で一人つぶやいていました。(改めて文字にすると、我ながらちょっとヤバイ人ですね…心配になります)
同じキャラクターでも、ルートによって役割や印象、こちらが抱く感情がガラリと変わる。まんまとこちらの感情を大きく揺さぶってくるあたり、いやはや、本当にすごいゲームです。
それでも、まだ先が見たい
これだけ感情的になりながらも、いまだにこの世界の核心的な謎は全く解けていません。 それでも「もっとプレイしたい」と思わされるのだから不思議なものです。(ただ、本音を言うと…そろそろ核心に触れさせてほしい!物語が壮大すぎる…!)
ということで、今回の締めくくりです。 血みどろ編の感想を、とある方の名言を借りて総括したいと思います。

「丸子、てめーはおれを怒らせた」
ⒸAniplex, TooKyo Games
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