【HUNDRED LINE】【ネタバレ】非情と温情のコントラスト!蒼月とFB、明暗分かれた処遇の差

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前回記事のラストで正式に仲間になったFBことファイヤーボーイ

頼もしい戦力が増えたとはいえ、前回のような高出力のファイヤーアタック(命名:ふくろおにぎり)は使えないようで、再びヴェシネスが襲撃してきたときの備えについて話し合います。

どうにか戦力を補強できないか、と議論が続く中、リーダー拓海くんから一つの提案が。

当然ながら、裏切り行為があった蒼月くんに対して、学園メンバーからは不安の声があがります。

そりゃそうだ。メンバーの誰もがそう思うはず。


非情な決断!蒼月くんへの「ドルメン式断層認知再構築療法」

しかし拓海くんには、ある非情な考えがありました。

ひえっ!

どうやら「蒼月は人類が醜く見えてしまうから裏切った。ならば、そう見えないように脳を書き換えちゃおう」ということのようです。非人道的な「脳波コントロール」の提案です。

いや、ホンマやで。なんちゅう非情なリーダー!!

しかし、元々蒼月くんの行為も大概でしたからね……。一瞬躊躇しましたが、「まぁ、ええか」となってしまうプレイヤー(ふくろおにぎり)の倫理観も麻痺してくるのが、このゲームの恐ろしいところです(笑)。

とはいえ、学園メンバーからも戸惑いの声がちらほらと聞こえてきます。

最終的には、学園メンバーは慎重に議論を進め、ちゃんと全員で覚悟をもってこの非情な作戦を実施することに合意します。

これで再び蒼月くんも防衛メンバーとして復帰するのかぁ。以前の記事で「蒼月くんは全然育ててませーん!」と声高らかに言ってしまいましたが、こりゃ今後ちゃんと強化しないといけないかもですね!


温情の決断!FBくんのための「お出かけ作戦」

場面は変わって、みんなでワイワイと食堂でのシーン。

話の流れで、FBくんが生まれてこの方、一度も防衛室の外に出たことが無い、という衝撃事実が知れ渡ります。

そんな彼を不憫に思ったみんなで、なんとか彼を外に出してあげる方法を考えます。

この2つの条件が揃えば何とかなりそうという話に。

一つ目の「ガラス製のジャー」は既にあてがあるとのこと。残るもうひとつの「炎の力(強大な異血の力)を抑える方法」を模索します。

ありました!そんなことありましたね! だいぶ前に経験したので忘れかけていましたが(ふくろおにぎりの記憶力ェ……)、偽ロケットというのがありました!

どうやらそれに異血の力を吸収する素材「物質Ω」が使われていたとのこと。

しかし、あの偽ロケットが開発されていたのは敵の基地……!?こりゃまたいつもの侵攻生の基地に攻め込むことになりそうです。

ひとまずは必要な素材「物質Ω」を探し出すマシーンはカワえもんに任せるとして、これからFBくんのために色々と動いていくことになりそうです。


明確な処遇の差が残す不安感

いやー、それにしても、蒼月くんへとFBくんの処遇の差が激しいですね(笑)

  • 蒼月くん: 脳を書き換えるという、問答無用の非人道的な手段。
  • FBくん: 全員で力を合わせ、手間をかけてでも願いを叶えてあげるという温情。

なんだか言い知れぬ不安感も拭えないですが、ひとまずは物質Ω探索に向けて頑張ります!このルートの結末は、一体どこへ向かうのでしょうか……!

ⒸAniplex, TooKyo Games

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