何度目か分からない「血みどろ編」の記事になりますが、今回はエンディング「069 血みどろ編:あなただったなんて…」ルートの感想です。このルートで、ようやく血みどろ編の分岐はほぼ回収できた気がします。
主人公が死んでも、物語は続く
いやー、まさか主人公の拓海くんが死んだあとも、物語が普通に進むとは思いませんでした。

そして、視点は霧藤ちゃんに移ります。
しかし悲しいかな、殺人鬼による凶行は止まりません。

「あれ?拓海くんがギィの女王に身体を乗っ取られて犯行に及んでいたんじゃなかったっけ?!」と、私の頭の中は完全にパニックでした。
(前回の記事参照)
待って、待って。私の理解が追いついていないんですが、このルートだと拓海くんが犯人ではなかったってコト……?
明かされない殺人鬼の正体
そして、いよいよクライマックスの100日目。霧藤ちゃんは殺人鬼と対峙します。

機転を利かせて、なんとか殺人鬼のヘルメットを取ろうとしますが、まさかの霧藤ちゃんが刺されてしまい、ここで視界は暗転…。結局、殺人鬼の正体はプレイヤーには明かされません。


しかし、他に生き残っていたのは狂死香ちゃんと銀崎くんだけだし、あの2人が犯人とは思えませんよね……。ワンチャン、死体状態の拓海くんが動いていたのか?でも、それだと前回のルートと矛盾するような……。
もしかして、別の血みどろ編でギィを植え付けられた誰かが、このルートでも死後に操られていた……?
うーん、わからん!!!!!!!
いざ、2日目の分岐へ
そんなこんなで、血みどろ編の分岐はすべて回収できました。これで、シナリオロックがかかっていた「推理編」のルート以外は、基本的には蒼月殺害ルート(ひどい呼び方ですが…)の方は埋められた気がします。

だいぶ埋まってきた……!
いよいよ、2日目に戻って、蒼月くんを生かすルートを進めるときが来たようです!

しかし、また2日目からか……嬉しい悲鳴なんですけど、このゲーム、ボリュームがすごいですよね……笑

ⒸAniplex, TooKyo Games


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